豆乳は今、大ブーム。
- スーパーに行くと、豆乳コーナーには様々な種類が並んでいます。
キッコーマンからは30種類以上の、豆乳飲料があるのには驚きです。
- この豆乳を、温めて飲む方が流行っています。
- 特に、これから寒くなってくる冬にはおすすめ、あったかい豆乳は身体もポカポカに!
豆乳は、意外な効果があることを知っていますか。
美味しいだけでなく、健康に美容にいいんです。
そこで、ここでは豆乳に関するちょっとした豆知識から、効果などをまとめてあります。
豆乳はどうやって作られている
豆乳は、大豆から作られています。
作り方は、シンプルで簡単です。
自宅でも作れます。
大豆を一晩水につけておきます。
水につけておいた大豆は、水分を含んで柔らかくなっています。
大豆をお鍋に入れ、水を加えて強火で煮ます。
沸騰したら、弱火で10分程煮ます。
大豆をさらしで絞ってできた水分が豆乳で、固形がおからです。
豆乳ににがりを加えたのが、豆腐になります。
豆乳の2つの種類
豆乳には「調製豆乳」と「無調整豆乳」があります。
「無調整豆乳」とは、添加物も何も加えず、調整せずに作られた豆乳。
「無調整豆乳」は砂糖や塩を加えて飲みやすく製造されたものです。
だから、「無調整豆乳」の方が、何も加えていない分カロリーも低いんです。
タンパク質も「無調整豆乳」の方が多いので、カロリーやタンパク質を気にする方は、「無調整豆乳」がおすすめです。
ただ、「無調整豆乳」は味が好みでじゃない、飲みにくいという方もいますので、無理をせずに、飲みやすい豆乳にしましょう。
30種類以上の豆乳飲料の種類
豆乳飲料
の種類は、沢山あります。ココア豆乳、抹茶豆乳、アーモンド豆乳、バナナ豆乳、紅茶豆乳、きなこ豆乳、メロン豆乳・・・
スーパーの豆乳コーナーで探してみてください。
豆乳の効果
豆乳には、イソフラボンが豊富に含まれいます。
イソフラボンは、過剰な女性ホルモンを抑制して、乳がんを防いでくれる効果があります。
自律神経を調整する働きをする効果もあると、言われています。
また、前立腺がんを抑制する効果もあることが証明されています。
イソフラボンは肌の調子を整えるエストロゲンの働きをサポートしてくれるので、女性には嬉しい美肌効果もあります。
豆乳飲料では、ゴマ豆乳が高血圧にいいとされています。
ダイエットには、きなこ豆乳、ココア豆乳、抹茶豆乳、バナナ豆乳が効果があります。
それぞれ効果のある飲み方が違うので、正しい飲み方でダイエットしましょう。
味が違うので、好みの味もありますね。
豆乳ダイエットに興味のある方は、こちら記事も参考にして下さい。
あったか豆乳レシピの注意点
これから寒い冬に季節。
あったか豆乳は、美味しくて冬におすすめ。
身体の中からあったまります。
豆乳お鍋も美味しいですね。
でも、あったか豆乳レシピには、入れる時に注意することがあるんです。
イソフラボンは95℃以上で、減少すると言われています。
さらに60度以上でタンパク質が固まってしまうので、分離する可能性があります。
豆乳をお鍋に入れるときは、沸騰させずに弱火にしてから入れましょう。
まとめ
そのままでも、温めて飲んでもおいしいあったか豆乳は美味しくておすすめです。
特に寒い冬は、温まります。
ティータイムにでも、ちょっと一息、あったか豆乳はいかがでしょう。