美味しくて家庭で簡単にできる豆乳レシピ!作り方から注意点

豆乳は、そのまま飲み物と思っていませんか。

そのまま飲んでも美味しいけれど、料理に使っても美味しくいただけます。

豆乳を使って家庭で簡単にできる、豆乳レシピを紹介します。

豆乳鍋、豆乳味噌汁、豆乳シチューです。

どれも簡単にできるので、ぜひ、ご家庭でチャレンジしてみてください。

<使用する材料の注意点>

① 調製豆乳は砂糖や塩が加えてあるので、何も加えていない豆乳は無調整豆乳を使用します。

② 椎茸ここでは栄養価の高い乾燥シイタケを使用します。生シイタケでもかまいません。乾燥シイタケは、ビタミンDが生シイタケより多く含まれています。

③ スープやだしは、市販で売られているものでOKです。忙しい方や料理が苦手な方には、おすすめです。最近の商品は、品質も味もいいです。失敗することなく、美味しく料理が出来上がります。

豆乳鍋

材料(2~3人分)

豆乳:200ml(無調整豆乳)
人参:1つ
白菜:1/6株
長ネギ:1/2わ
椎茸(乾燥):3枚
えのきだけ:1パック
木綿豆腐:1/2丁(絹ごしでもいいです)
鶏胸肉:150g
スープ:スープの素

< スープを作りたい方 >
だし汁:2~3カップ
みりん:大さじ1
酒:大さじ1/2
しょうゆ:小さじ1
塩:少々

《  作り方  》

1.野菜を綺麗に洗って、食べやすい大きさに切ります。ざく切りでいいです。

2.切った野菜はざるに入れておきます。

3.鶏肉、野菜、スープを鍋に入れて強火で煮ていきます。お鍋は自宅にあるものでOK。鍋がない方はホール鍋でも作れます。灰汁が出たらお玉ですくって取りましょう。豆腐は途中から入れてもいいです。

4.具材が煮えたら火を弱火にして、豆乳を入れます。

5.豆乳鍋の完成です。

豆乳味噌汁(具だくさん)

材料(2人分)

人参:1/4本
ジャガイモ:1/4個
玉ねぎ:1/6個
小ネギ:適量
椎茸:1枚
木綿豆腐:1/6
豆乳:200ml(無調整豆乳)
水:200ml
味噌:大さじ1
だし(ダシの素):量は使用する商品による

《  作り方  》

1.野菜を綺麗に洗って、食べやすい大きさに切ります。お味噌汁なので、小さめに切るといいですね。

2.鍋に切った人参、ジャガイモ、玉ねぎ、椎茸と水を入れて中火で加熱します。煮えてきたら豆腐を入れます。

3.具材が煮えてきたらダシの素を入れます。

4.火を弱火にして、みそと豆乳を入れます。

5.小ねぎを散らして、豆乳味噌汁の完成です。

豆乳クリームシチュー

材料(2人分)

人参:1/2本
ジャガイモ:1/2個
玉ねぎ:1個
パセリ:適量
鶏胸肉:100g
油:適量
豆乳:200ml(無調整豆乳)
コンソメ顆粒:小さじ1
クリームシチューの素:量は使用する商品による

《  作り方  》

1.野菜を綺麗に洗って、食べやすい大きさに切ります。鶏肉は、2㎝サイズの大きさに切ります。

2.シチュー鍋に油を適量入れて、鶏肉を炒めます。火が通ったら、玉ねぎを入れて炒めます。

3.玉ねぎがしんなりしてきたら、人参、ジャガイモ、玉ねぎと水を入れて中火で加熱します。

4.具材が煮えてたらコンソメ顆粒をいれ、クリームシチューの素を入れます。

5.クリームシチューの素をが解けたら、火を弱火にして豆乳を入れます。

6.パセリを散らして、豆乳クリームシチューの完成です。

豆乳レシピの注意点

豆乳は、95度以上でイソフラボンが減少すると言われています。

また、60度以上でタンパク質が分離する可能性があります。

加熱する豆乳レシピの場合は、沸騰しているときに入れずに、火を弱めてから入れましょう。

まとめ

豆乳レシピは家庭で簡単に美味しくできます。

忙しい人も簡単に作れるので、チャレンジしてみてください。

市販で売られているダシの素、スープの素などでも美味しくできます。

料理が苦手な人や時間のない人は、失敗なくできるのでおすすめです。