豆乳ブームで、豆乳は大人気の飲み物になっています。
そのまま飲んでもいいし、あったためて飲んでも美味しいです。
冬には、温めたあったか豆乳がおすすめです。
豆乳飲料は種類も様々なものが、メーカーから登場しています。
中には、こんな豆乳飲料もあります。
おしるこ豆乳、焼きいも豆乳、いちご豆乳、バニラアイス豆乳、あずき豆乳・・・など
豆乳は、大豆から作られています。
市販でも売られていますが、豆乳は自宅でも簡単に作れるんです。
手作りの豆乳は、また格別です。
その豆乳から豆腐も作れます。
手作りだと、大豆だけでを使って豆乳、豆腐、おからを作る事ができるんです。
必要な材料は大豆だけなので、経費もかかりません。
豆乳の作り方
< 用意する道具 >
ミキサー
鍋
さらし
軽量カップ
ボウル
へら
< 材料 >(500ml位作れます)
大豆:100g
水:4カップ
< 作り方 >
1.大豆をきれいに洗って、1晩付けておきます(付けておく時間は、気温にもよります。)大豆が3倍位の大きさになっていればOKです。
2.大豆と漬けていた汁をミキサーにかけます。漬け汁が400ml に足りないようだったら、水を足します。
3.砕いていって滑らかにしていきます。こうしてできた大豆の液の事を「生呉」おいいます。
4.生呉を鍋に入れて、弱火で木べらでかき混ぜるながら煮ていきます。10分位、加熱していきます。泡が出て吹きこぼれそうな場合は、一旦火を止めて、泡が落ち着いてから火を入れましょう。
5.大きめのさらしの布を、ボウルに広げます。そこに4を流し込んで絞っていきます。やけどしないように気を付けながら、熱いうちに絞っていきます。
6.絞ったものが豆乳。豆乳の完成です。約500mlできます。さらしに残ったのがおからです。
豆腐の作り方
< 用意する道具 >
温度計
鍋
木べら
ペーパータオル
お玉
< 材料 >
豆乳:2カップ
にがり:小さじ1
< 作り方 >
1.豆乳を温めます。最初は中火で70℃~75℃位に温めます。
2.木べらでかき混ぜながら、焦げないようにします。
3.渦ができたら、鍋の縁周りににがりを投入します。
4.にがりを投入したら火を止めます。5回位静にき混ぜて、木べらを使ってできている渦を止めます。にがりを投入したら3分程で固まるので、投入後は手早くします。混ぜすぎると分離しあり、固まらなくなってしまいます。
5.お鍋に蓋をして、固まらませます。10~15分程置きます。
6.ざるにペーパータオルを敷いて、豆腐をお玉ですくって入れます。15分ほど水切りをします。
7.豆腐の完成です。豆腐をお皿のもって、お好みで醤油、生姜、ネギ、かつお節などをのせて頂きましょう。最初は、何もかけずに豆腐そのまま味ってもいですね、濃厚で美味しいです、豆腐そのままのあじが楽しめます。
おからのレシピ
おからは、捨てるはもったいないです。
おからにも、大豆の栄養が含まれています。
しかも、食物繊維が豊富に含まれています。
おからのレシピは沢山あります。
⋅ おからのハンバーグ
⋅ おからの肉団子
⋅ おからのコロッケ
⋅ おからのグラタン
⋅ おからのドーナッツ
など、まだまだ沢山あります。
おからを入れることで栄養のバランスもよく、カロリーも抑えられてヘルシーになります。
まとめ
大豆は、イソフラボンが豊富に含まれている健康食品です。
豆乳を作るのは難しいと思いがちですが、忙しい人でも簡単に美味しくできます。
手作りだと、豆乳だけでなく、豆腐、おからもできて楽しいです。